星組公演 『桜華に舞え』 礼真琴の役を妄想する
星組公演 『桜華に舞え/『ロマンス!!(Romance)』のお稽古も始まり初日に向けて星組のみなさんは毎日がんばっていることでしょう。
昨日は『桜華に舞え』の人物相関図を作成して別ブログにアップしました。
これがその人物相関図です。
かな〜り適当で、チーム分けしただけですが、これ見ながらいろいろな関わりを想像してます。徐々に相関図も修正していくかも?
さて問題のことちゃん(礼真琴)の役『八木永輝』とはどんな役所なんでしょうか。オリジナルキャラなので想像、妄想するしかないのですが。
一言、会津藩士としか書いてない。
相関図を作っていて、旧薩摩藩士族チームは凄いたくさんの人数なのですが、会津藩チームはたった5人です。でもみんな主要キャスト。
『八木永輝』の人物像を考えるためには、この芝居がどの時代を描くのかがとても大きく関係してきます。
主人公の桐野利秋を描くにあたって、大きく3つの時代があります。
幕末、戊辰戦争そして西南戦争。
映画の半次郎では幕末が3、戊辰戦争はワンカット、西南戦争が7ぐらいの配分ですかね。
しかし桐野利秋と大谷吹優が出会うのは戊辰戦争でしょうから、そこはある程度場面がありそう。となると幕末はほとんどカットでしょうか。
八木は会津藩の武家娘 吹優と幼馴染という設定でしょうか。幼い頃から同じ道場で剣を学んだ同士で少なくとも八木は吹優のことが好きだった。
戊辰戦争のときも官軍と一緒に戦うが、相手である薩摩藩の桐野と吹優は恋仲になる。この設定がどうも無理がありそうだけど。
八木は戦にも負け、恋していた吹優も失うことになるのか?
そしてたぶんメインの場面となる西南戦争に八木がどのように絡むのかですが、『抜刀隊』の一員として西南戦争に参加するのではないでしょうか。
ウィキペディアによると
抜刀隊(ばっとうたい)は、1877年(明治10年)に起きた西南戦争の田原坂の戦いの際に、警視隊の中から選抜して臨時に編成された白兵戦部隊。
旧会津藩士の隊員が、戊辰戦争で賊軍の汚名を着せられた雪辱を果たすべく「戊辰の仇、戊辰の仇」と叫びながら斬り込んでいったといわれている。
たぶんこれを齋藤先生は使うんじゃないかなあと思います。
ことちゃんが、北翔さんに、そして紅さんに「戊辰の仇、戊辰の仇」と叫びながら斬り込んでいくのでしょうか。見物ですよね。
そして最後は戦死するのか、それとも生き延びるのか。北翔さんは当然戦死、紅さんはどうなるでしょうか。もし紅さんも戦死なら、ことちゃんぐらいは生き残るかも?
もう一つ、会津藩の姫のきーちゃんとの絡みはあるのでしょうか。お姫様と藩士が恋仲なんてことはないでしょうから、ことちゃんがきーちゃんに憧れてたって感じでしょうか。
いずれにしても、桐野、衣波対八木の殺陣対決はありそうです。期待しましょう。
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